あまり好みではなかった。
会話がなんとも言い難い違和感。
小説の域を出てない気がする。
あえてお芝居感を強くしてるんかね?
さとうほなみは莫大な借金でもしてんのかってくらいに身体張ってるね。最近。
何処へ向かうのやら。
綾野剛のボソボソ喋るのが結構聞き取り辛くて疲れた。
柄本佑の言い回しがスゲー気になった。
やっぱり意図してああいう演出にしてんのかね?
現在をモノクロで表現してるのは、彼女を失った喪失感を表現してるんかね?
過去は彼女によって彩りがあるからカラーなのかね?
ちょいちょい挟まる政治的発言は必要あったかな?
腐った街で腐っていく自分達。的な?
違和感を感じながらも、雰囲気を楽しめてはいたんやけど、
後半の3pとかのシーンはいらんかな。
スゲー冷めた。
なんやろな。
伊関も中国人も本当はいなかったのかね?
「幽霊屋敷」がどうの言うてたけど。
柄本佑の言い回しの違和感がやっぱり創作物の登場人物に思えるんよな。
でも…違うか。
最後に見た祥子はなぜ現れたんやろうか?
栩谷の思い描く祥子なら、腐ってしまった自分を前進させる為に現れたのかな?って思う。
「描け」って。
そういう思いも含めて「創れ」って。
ある種の許しというか。
だからこそのラストは涙?
でもこの解釈も違う気がする。
怨念の類やないやろうしな。
なんか頭痛くなってきた。
エンドロールのカラオケは良き。
てかあの歌が全てじゃね?