花腐しのKazRiverのレビュー・感想・評価

芥川賞作品を原作に、荒井監督の経歴を大胆に反映した、とっても官能的でダウナーな映画。さとうほなみ、柄本佑ら役者陣の体を張った演技には驚かされるが、分かりやすい物語の着地があるワケではない。カップルで観るには過激な気もするし、1人で観てモヤモヤを消化できる気もしないので、どう楽しむのが正解か悩ましい。もしかしたら「カラオケ行こ！」を観たあとに綾野剛つながりで観るのが正解かも🎤🥳