mano

首のmanoのネタバレレビュー・内容・結末

(2023年製作の映画)
-

このレビューはネタバレを含みます

ラスト!!!!!!!ここで終わるのか!!!!!!!!
こういうふうに終わるんだろうなあみたいなのが想像つかなくて(まあ歴史ものなので、どこまでを描くかみたいなところは想像つかないっていうのはあるけど)、ラストがスパって終わったところがほんとに最高。打ち取った敵の首を、明智光秀は探せ探せ言ってて、基本的にはみんなそうだけど、秀吉はそうじゃなくて、それを結局天下を取った秀吉がその文化をバカにして(?)たのがなんか、良い。てか、かっこいい映像、だけじゃなくて、お笑い芸人としてのビートたけしという要素を入れてるのが、かっこいい。でも北野ブルーってなんだったんだろうって感想を見て確かにと思った。首は意図的にそうじゃなくしたのか、たまたま北野ブルーって言われてた時の編集がそうなっちゃってただけなのかはわからない。
最初のシーンから、川のところからこう動いていくこのカメラの角度も北野武が決めてんのか…どこからどこまでが…ってなってた。
てか、加瀬亮……………。セリフがあって、それを俳優が読んでるみたいなのをやっぱり意識しちゃう癖があるけど、まじで全然それがなくて、加瀬亮すごい。
てか浅野忠信…なんかバカにされない役だったな。浅野忠信のキャラ的にそういうのはしないんだろうけどな。浅野忠信は…何がいいんだろうな。
mano

mano