狂ってやがる 闇鍋みたいな映画
各所役者の方々の最大限の魅力を抽出した役者ファンには堪らないと同時に当たり前の如くタケシの容赦ない描写力には心臓がザワザワと興奮が止まらず瞬きを忘れてしまうし想像以上にやってくれるから清々しい
人間たちの私欲が渦巻き 支配や裏切りが当たり前の弱肉強食の世界で次々と切られる首
狂気的で超絶野蛮 北野映画史上最も人が死ぬし最もグロいのではないか それでいてどこか品があるからタケシの映画は好きなのだ
関係者のゴタゴタでお蔵入りの話もあったらしいけどこうして劇場公開されて観ることができて本当それだけで感無量
タケシ、映画撮ってれてありがとう
もうちょっと戦国時代の勉強してからもう1回観にいきたい
すっっっごい面白かった！！ってより
ジワジワと やっぱ良かったわぁ…ってかみ締める感じ 一途で苦労人のエンケンさんが堪らなくいいし切ない…
個人的にソナチネ大好きなので
寺島さんと勝村さんが対峙したときがクッソエモくてアがった
