"北野劇場"到来!
とにかく、織田信長(加瀬亮さん)の狂犬ぶりとみなぎる好色に圧倒される
時代劇という感覚より、戦国時代の裏事情ここにあり!的な感じ
かなり、劇場内に笑いが起こったけど
笑っていいシーンなのか?個人的には疑問
俳優陣が豪華だし
タイトルもラストで苦笑するのがいいかな
・
予告を観て、期待度が上がりすぎたのもあるし
本当に,笑いが起こりすぎた気がする
笑えるコントのようなやり取りが多く
それも北野劇場の醍醐味だと思う
ただ、今までの作品が好きな私は
少し入り込めずに終わった気がする
加瀬亮さんが、とにかくインパクトが凄くて
彼をもう少し出してよかったかな〜
それから、これはホラー好きだから目がいってしまう点だと思うが
"首"のクオリティーは、もう少しあってもよかったのではないかな💦
重さが感じられない
手に取った時の重さや生々しさ
タイトルにもなるくらいだから
そこにかなり目がいくことになる
残酷な作品→自分で言うな💦
観ているせいか、嘘くさい
韓国作品のクオリティーに慣れてしまったせいなのかな
人間関係も歴史的に好色はよく書かれている
が!!
この設定に必要なのか?
必要ならば、そこをもう少し掘り下げて欲しい
劇場で笑いが起こったのは
まさにそのシーンで
このご時世で、笑えることなのかモヤモヤした
北野監督作品は、とにかく好きだし
観ているからこそ
ちょっと欲がでたのかもしれないです