Schiele1918

首のSchiele1918のネタバレレビュー・内容・結末

(2023年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

面白かった。
男の嫉妬と離合集散するお館様軍団、その場の計画に振り回される下々の功名心。
合間に合戦とギャグシーンでお茶を濁していい感じに血も見える。首無し死体から始まり、首実検に終わる無惨で実のないお話。
歴史にそれほど興味のない方、事前知識のない方は是非、荒木村重の史実をあたってみて欲しい。
あの光秀が行った処置には、監督の作品には珍しい愛の発露が見れたと思う。
Schiele1918

Schiele1918