最後の2人のシーン見入っちゃった。
私は「行為なんて映さなければ映さないだけ良い(他の表現で悟らせる方が優れている)」という評価をしがちで、すぐ嫌悪してしまうから極力省いてくれとさえ思っていたのだけ…
終わりの場面から始まり、そこに辿り着くまでの過程を回想する形式が、いつも予想不能な脱線を繰り返すカーヴァイとしては珍しい。
仕立て屋の方が脱がされる場面や、常に鏡を通して画面に映されていたホウがある…
これとても好きです私。色気のある作品。
品のないエロと品のあるエロ、どちらも描かれていたのがとてもいいな〜〜。
「エロス」が追求されすぎて、チマキをエロく巻くシーンがあって、さすがに今何を見せられて…
ホア様、最後まで気高くて素敵だった... チャンがその意志を尊重してるのも良かった。ホア様にはチャンみたいなひとがいたのだから、全然「終わっ」てなんかいなかった。私も気高く生きるぞー!
お腹鳴りすぎ…
やっぱりウォンカーウァイの画って超かっこいいよね…
鏡を使ったショット、画の半分が壁になってる覗き込むようなショットが多くて印象的だったー。でも特に顔をあえて見せないようにして、背中とか・音からく…
性行為を介在させずに自慰行為のみで思いを抑えること ある意味プラトニックラブ
それでもなお性欲を伴った身体は置いてはおけない
この時期の王家衛好きじゃない
神なき時代の運命(一目惚れ)好きじゃない…
観賞後「Filmarksでマークできないなぁ」と思っていたら作品情報が追加されていて、あぁ、あれだけ人も入っていればそうだよな、と。
「愛の神 エロス」というオムニバスの一編なだけあり、画面から伝…
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