【初見:字幕】
・学生時代とにかくハリウッドゴシップが大好きだったからギリギリリアルタイムで存在を知っていたアンナ・ニコル・スミスのドキュメンタリー。詳しくは知らなかったから改めて彼女の軌跡を追ってみた。確か当時はマーシャルとの関係に偏見を持ってた気がする…こんなバッググランドがあったとは…。
・生い立ちから、仕事から…恋愛、家族に至るまですべて何か歯車が噛み合っていなかったような印象を抱いた。壮絶な環境ながらも純粋に“愛”を求める彼女の姿はなかなかくるものがあった。常に心が壊れてしまってなんらおかしくない状態の中で、常に美しい彼女がとにかく印象的だった。
・映像としては特別真新しいものはなく当時の映像ってこともあって全編において不鮮明ではあったけど、だからこその生々しさを感じる映像だった。あんなにもドラマチックでスキャンダラスなストーリーが実在する話だなんて…。