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キリエのうたのno151のレビュー・感想・評価

キリエのうた(2023年製作の映画)
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私は先に小説を読んだので大体の関係性や人物の背景が頭に入ってて観やすかったけど、予備知識なしで観てたら理解しづらかったかもと思えるくらい描写不足に感じた。割愛されまくってた印象。
(小説の方が心境など細かく説明されてたし映画では描ききれなかった大事なシーン(特にマオリがイッコになるまでとか)が割とあるので、気になったら是非読んで!!)

あとキリエ(姉)ああいう女の子だったんだ…と。想像してた感じと違った笑 あの不思議なぶりっこっぽい感じはそういう演技指導だったのかな、実際いたらしんどい感じの不思議ちゃんだった笑


役者さん素敵でした
松村北斗くん声の出し方?声質??低めですごい映画にあってたのと、優しさと冷たさが共存してる感じがとても良かった。
あと広瀬すずちゃんもドラマや映画で観るたび違った雰囲気で毎回すごいなあと。
虹郎さんも言わずもがな最高ですね。帰ってきてくれて良かったおかえりなさい。
あとなんか大阪の小学校の男の子も印象に残ってて素敵でした。
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