前半は岩井俊二の良いところが出てて良かった
歌歌ってる時画面が青っぽくなるの好きだなあ
3.11要素もすずめの戸締まりより「本当に3.11要素は必要だったのか？」とは思わなくて良かった
キリエ/ルカ、イッコ、夏彦の人生の半分を描くから3時間かかるのは必然
ただ、3時間もあると伏線も多くなっており、疑問符を付けたくなる要素が多々あった
ナミダメと終盤のフェスのところ
3.11要素がありますよ〜と注意喚起するよりかはナミダメのところ注意喚起しろや
オチもあと30分くらい必要やろと思った
だけどあと30分も観たいわけではない
音楽は嘘ついてなくて良かったけど逆張りさせて貰うなら同じ曲を何回も流すことで良さそうに聞こえるだけかな？と穿った考えも生まれた
「良くも悪くもアイナ・ジ・エンドありき」が強すぎる印象
粗品は吹いた
