あーにゃん

キリエのうたのあーにゃんのレビュー・感想・評価

キリエのうた(2023年製作の映画)
3.8
推し
◎松村北斗
◎広瀬すず
○アイナ・ジ・エンド
▲子供・ジ・エンド

確実に「日本語を母国語として見れて良かった映画」「広瀬すずさんと同じ時代に生きれて良かった」で絶対高得点つけたい映画だったのだがあまりにも長尺すぎた。

すごく丁寧、の裏返しで
歌が軸だったはずが、途中から震災ストーリーに変わって、最後歌に戻ってきた、、というどっちつかずというよりどっちも大切にした結果。。?

その設定、その描写いる?と感じてしまうシーンチラホラで、悪くないが良くもないかな、、、

個人的には明らかに異質で尊いアイナ・ジ・エンドの歌声とそれを取り巻く人間ストーリーにフォーカスして欲しかった。

ここまで作品に対して自分の理想や意見を語るのは初めてかも。いや、映画の素材というか質が本当に良過ぎたので、仕事終わりに酒飲みながらぼんやり見るのには最高でした笑

お疲れ様でした。