岩井俊二を好きでよかった
樹、ハナとアリス、七海と真白、いろんな"彼女たち"が鮮明に浮かんできた
華ちゃんたくましい先生になってた
検索エンジンでプラネット再び
隣に寝転んでぽつりぽつり話始めて
また大きいキャリーバック引きずって彷徨ってて
ぐるぐる巻きのマフラーも
横並びでなく列をつくって歩くふたりも
足跡がない白銀の世界も
冬と春の間の季節も
だけど、これを集大成とは絶対に言わない
変わらないものと新しい世界のはじまりを同時に抱きしめた感覚
岩井監督が歩き続けててくれた
理由がわからない涙が定期的に湧いて出てくる初めての現象に今日出会った