心地よく引き込まれて
178分ずっと心地よかった
「私、岩井俊二監督の映画すきたった」
と思い出した
この映画を観た時の心地よさ
こういう感じだったと
映画がすきな気持ちの原点かもしれないと
記憶を呼び覚まされる感じだった
Love Letter
四月物語を公開当時映画館で観て
すごく良くてすきだった記憶があった
けれど最近見返しても
その頃の感覚がわからなくなってて
自分の感覚が変わってしまったのだな
と、思っていたけれど
映画館で観てないからかもしれないと
今回の「キリエのうた」を観て思った
映画が、音楽を含めた総合芸術だということをあらためて感じたというか
思い出した
小林武史さんの音楽も
とてもよかった
小林さんの音楽が
自分の記憶の中に刻まれてるのを
感じた