このレビューはネタバレを含みます
岩井俊二監督の最新作
大きな劇場では見逃してしまったので初深谷シネマ
2023年と2010〜2011年を行ったり来たりしながら話が進み、次第に登場人物の背景が明らかになっていく。
アイナ・ジ・エンドの長いMVという意見が散見されるほど圧倒的な歌唱シーンが魅力。喫茶店で歌い出すシーンは映画シーンとしてもとてもよかったと思った。
全てを描ききって伝えるような演出ではなかったのでいろいろ想像に委ねられるシーンはあるが、個人的にはストーリーも良かったように思う。
フェスの使用許可をとってなかったり、喋る喋れないの基準など細かい設定に少し疑問はあった気はする。
犯人はなんで「まおり」って名前知ってたんだろ