キリエは震災孤児だった
ホントの名前は路花。
まだ幼い頃一人で大阪まで行く。誰もいない教会で神様がいないか上を見上げるが独り。キリエは涙があふれ出てくる。
夏彦はキリエの姉(本当のキリエ)の婚約者だ…
初めて岩井俊二さんの映画を観ました。
一言で言うと儚くて、苦しくて、でも美しい。
そんな作品でした。
2011年の大阪、2018年の帯広、2023年の東京、そして東日本大震災前後の石巻の4つの都…
深夜の新宿
路上で座り込んでいるキリエ、
通りすがり歌をリクエストするイッコ
ここから出ていく為に
受験勉強を頑張る
高校時代のマオリ(イッコ)
言葉を紡ぐのは苦手だけど
歌を歌うことのできる
…
鑑賞後、嘘偽りなく感じたことをメモに書き留めたので、そのままコピペしてます↓
岩井俊二の世界観にどっぷり浸かれる。
個人的に長尺の作品は敬遠しがちなのだが、本作は長く感じなかった。(飽きを感じさせ…
予告からはまったく想像のつかない結構衝撃的な内容だった。
良いな〜と思うシーンとそうでないシーンどちらもはっきりあって、評価し難い。
【好きだったところ】
・るかの子役、矢山花ちゃんがすんばらしい…
なんといってもあなたの歌ですよ…
時間の長さにビビって、劇場には行かなかった作品。
DVDで観てもやっぱりめっちゃ長かった。
個人的、今作の見どころは兎にも角にもアイナの歌。
映画の為に書き下ろ…
・真っ白な雪景色から始まる、
一気に空気が変わるこの感覚岩井俊二。
きたきたーというより、はぁ、岩井俊二だぁ、という寂しさ。
・バレエしがち
・3時間長い…ちょっと苦手なシーンがあり居心地悪くな…
上映時間が意外と長くてビックリ!朝一で見たのに終わったらお昼!!物語はちょっと重々しいのかな。アイナの歌声は唯一無二だなぁと思った。最後はちょっと衝撃だった…。大画面に北斗が映った時、声出そうになっ…
>>続きを読む『ルカ』を、中心に、『マオリ』、『ナツヒコ』、『キリエ』の、4人の、恋のような、愛のような思いが、交錯する物語。『ルカ』が、話せなくなった理由は、やはり、津波で、姉『キリエ』を、失ったのが、原因だろ…
>>続きを読むⒸ2023 Kyrie Film Band