#MyFFF2024
幼馴染みの二人の男の関係性を描いた話。
ずっと小馬鹿にしてた相手に恋人ができて、二人の関係に依存してたのはどっちなのか?というのが見えてくるのだけれど。
なにもできないくせにただ偉そうで、人をバカにすることでしか生きていけない小者が本当に嫌いなので、だいぶ耐えがたかった。
もちろんそういう「有害な男性性」を描いた作品なのだ、ということはわかってるけど、なんでこんなやつと友達やってるのか理解出来なすぎて。
しかも後半さすがに何が起きるのかと思ったら、ちょっと想像してたのと違う展開でえー、そっちいくの?という感じだったし。
「のら犬」という邦題は違うと思うんだけど、でも原題の意味(目的のためには手段を選ばないという意味の諺らしい)がぴんときたかというとそれも違うし。