足るを知る 人と生きる 今
の3点を静かに描いて素晴らしかった
一緒に観た人とたくさん想像し合えてよかった
素敵な一本
論点として
足るを知る生活は、主人公が元々お坊ちゃんだったからこそ選べたものだと私は思う
文化的教養があって磨かれたセンスがなけりゃ、このようには映らない
産まれは選べないからこそ、選べなかった産まれの先に、選ぶことができた人の話である 持たざる者は足るを知らない
/世界から見た現代日本人の生活がどのような印象で、この映画を見てどのように変わるのか
/追われる生活と、足るを知る生活 私は生まれてこのかた追われ続けているけれど、それは年齢・職業・住まいの3点によるものかなと話す 年齢による変化を期待
彼は元々足るを知る生活のち、追われる生活にシフトしたと話す どちらも経験した人は、選べるのだと返す
追われる生活とは即ち、稼ぎ消費することを覚えた状態
自立してから足るを知る生活に舵を切るのは大きな決断ですから、他人由来でなけりゃ私はできないと言いきれますが、主人公はひとりで選択したんだろうか
私は他人由来だとしても選択できるのでしょうか
そこまでストイックにならなくてもいいらしいけど、あなたから学べるのですねと、他人に言った
