このレビューはネタバレを含みます
前半、コレって平山さんの日常が2時間淡々と続くんかな、どうしよ、帰ろうかなと一瞬頭をよぎりましたが、結果帰らなくて良かったです。
姪っ子ちゃんが出てきたぐらいから、ようやく平山さんの感情と人柄がわかりだし、ラストらへんの三浦友和さんとの影踏みは良かったな。
住んだことがある浅草の、駅下の飲み屋街の雰囲気も全然変わってなくて、平山さんと姪っ子ちゃんが自転車で仲睦まじく走ってた桜橋の景色も懐かしかったです。
正方形サイズの画面と、センスいいカセットテープ📼の音楽で、東京の街もどこか外国の街のようでだいぶオシャレに見えました。