じわ〜っと泣けました。
影は重ねると濃くなるのか?
やってみようって、
何故か大人二人で影踏みなんて
ほんわかした。
清掃員の平山は多く語らないけど、表情だけで、これまで生きてきた、さまざまな人生を見せていた。
人によって、きっと感じ方も彼がどんな人生を送ってきたか、想像する内容もさまざまだろうなと思う。
姪っ子が訪ねてこようと思えるような
おじさんであったことは確かで、素敵な音楽をたくさん聴いていた。100円で文庫本を買って、眠りに落ちるまで読み、翌日印をつけて閉じてまた読む。刺激のない生活が淡々と続くので、退屈かな〜と思ったが、最後まで引き込まれました。同じ日常の繰り返しって、貴重だなって思いました。繰り返しに見えて、ちょっとずつイレギュラーなことが起こるんですよね。
田中泯さんは、山田洋次監督の「こんにちは、
母さん」の映画からやってきてるみたいでした。
東京のトイレって綺麗ですね。ここまできちんと掃除してくれてたら素晴らしいって思いました。掃除の仕事したいなって思ってたこと思い出しました。