ルーリードから始まる最高のサントラ！
the velvet underground のnicoから娘の名前をとった身としては、
監督を身近に感じて興奮した。
柄本家地元の下北、フラッシュディスクランチが出てくるのもエモい。
過ぎていく日常の中にある光と影。
思い通りにいかなくても、また明日(光)はやってくる、みたいなメッセージはわかるんだけど。。
ただ...
柄本時生の運転シーンではわざとらしいハンドル動作が気になってしまうし(ラストシーンも。)
役所広司のホワイトニングされた歯に違和感を覚えるし、
毎回家に鍵をかけていないのも気になるし、それなのにニコに鍵を渡すシーンを写すのも、
ニコが急にCMみたいな話し方するのも気になった。
色々と「伏線か？」と思うシーンが全て何もなくて肩透かし感。そんな映画ではないとはわかってるけど。
HSPには気になるところが多すぎた。笑
長井短さんがずば抜けて演技上手かった。
この映画を知ったきっかけは、私が毎回熟読している渋谷区新聞「しぶや区ニュース」の公衆トイレ特集にて。
その後上映されていることを知り、親友と見に行った。
