あめいすた

PERFECT DAYSのあめいすたのレビュー・感想・評価

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)
3.5
トイレ清掃員として働く平山は日々をルーティンとして生きている。同じものがない木漏れ日の写真を撮りながら

平山が無口で全体でセリフも少ないので、何を感じるかは映画を観てる人に委ねられてる感じ。だから自分が感じたものもたくさんあるものの一つなんだろう。
決して裕福ではない生活、トイレ清掃員という職業、平凡な日々のルーティンが映し出される。
周りの人の反応で、平山に変化があったのだと気づかされる。そんな映画。
何がネタバレになるかわからないのであまり書かないけど、配られたカードの中でパーフェクトに生きる平山を観て、こんな生き方も悪くないなと思った。
あと11の物語売ってないw

『何も変わらないなんて そんなバカな話ないですよ』