自分の人生を肯定してくれる、完璧な映画だった。
運転のシーンだけでのみ、最初と最後で1回ずつ、2回泣いた。
とにかく美しくて、心地よかった。
これは、監督の考える完璧な理想の人生だと思うし、オモコロとかである「完璧な一日を考えよう‼️」大喜利だと思う。
感性が合う人がかなり完璧に表現した完璧な人生を見て、心が動かねーわけが無い。
女性関連とか、個人的にちょっとそこら辺で萎えるシーンはあったけど、これは作ってる人たちの考える理想なのだから、好きにしたらいいと思う。男の人が作ってるなって感じするけど、まあ全然そんなのはこの映画から享受できるものと比べたらちっちゃいちっちゃい。
この映画の存在が本当にありがたいぜ〜〜〜。
全然苦しくなく愛せる。
生きててよかった〜と思うし生きられるの嬉し〜と思う。
1人を選んで、1人で暮らす豊かさを肯定してくれてありがとう。
三浦友和と影合わせるシーンえっちすぎ。
ちなみに、これを観に行く直前に呟いてたツイート⤵︎ ︎
久しぶりになんのついででも誰との約束でもなく映画を観に遠くに出かけてるけど、電車に乗って外見てるだけで涙出てきた ここ数ヶ月むやみに物に意味を見出しすぎてたかもと謎に自粛モードだったけどフィルムカメラとかもって出かけてどんどん勝手に意味を感じること必要かも外と繋がらねばならんかも
今の自分にとって本当に完璧な映画だった。
