このレビューはネタバレを含みます
トイレの神様の歌を思い出した。
修行のように毎日のルーティンをこなしながらトイレ掃除をまっとうする平山。
少しだけの変化をつけて楽しむ毎日。
妹さんはトイレ掃除を下に見ていて住む世界が違うと言っていたけれど
本当に住む世界は違っていて、そしてもっと上の次元にいるんじゃないかなと感じた。
ラストの日の出は良かったなあ。
でももうすこし平山の過去や、金髪のおねえさんの話とか説明があった方が私にはありがたかったです。
それが無くて、静かな映画っていうのも魅力なんだろうけどね。