このレビューはネタバレを含みます
度肝抜かれちゃった…
他人から見れば同じことの繰り返しに見えても本人にとったら少しづつ変化してる。そして、その変化も楽しんでいる。
その様子がとても微笑ましかった。
改めて“自分なりの幸せ”でいいんだなって強く感じた。
キャストもとにかく豪華で見応え十分✨️
そしてなによりこの映画でグッときたのはラストシーン。
役所広司という俳優の凄みを余すところなく観客にぶつけてくるあのシーンはすごい。
泣くシーンは腐るほどあるけど、役所広司の涙を3分間ぐらい落とさず様々な感情を表現する演技を見ていい意味で引いちゃった。
『スゴすぎるやろこの人』って思い続けることが出来るとんでもないパワーの込もったクライマックスだった。
60~70sの音楽も聴いてみよっかな。
2024-3