同じ時間に起きて寝るまでのルーティン。
無口な平山の生活。
頑固者のこだわりのシンプル生活?と思ったら、普段は無表情で無口だけど、同僚の若者の無礼な言葉を無視しながらも ちゃんと関わってたり、休みの日に寄るスナックのママとの会話とか、人間味もあるんだよね。
適当に撮ってる様にみえたカメラの写真を現像して確認する楽しみが有ったり…押入れの整理された写真こそ、生きてる自分の証なのかな…なんて思いながらもその拘りにも人間味を感じました。
都会の中の木漏れ日を感じる心の余裕が有るから、変わらない生活を楽しめるのかな。
最低限の人との関わりの中でも、他人を否定する事なく謙虚に自分なりの拘りや楽しみを大切に生きるって素敵だ。