「ルーティン」についての作品だけど、「ルーティン」を否定している映画でもあると思う。
一見するとルーティンに見えるような日常でも
・車のカセットテープ
・撮れる写真
・天気
・出会う人
・○×ゲーム
・読んでる本
・見える景色
・影踏みして
・行きつけの居酒屋がいつもより混んでたり
・娘が来たり
・子どもと手を繋いだら親に嫌な顔されたり
まるで「木漏れ日」のように、同じ瞬間は一つもない。
「ルーティンに見えるようで、実は毎日が新しいんだよ」っていう映画だよね。
Blu-ray発売されたら絶対に買います。