このレビューはネタバレを含みます
日常の同じようで違う毎日のなかでちょっとしたいいことがあったり嫌なことがあったりして、毎日はなんともなくてだけどそのなかでなんとなく自分の好きな光景とか人とか場所が存在しててその一瞬一瞬が美しくて、
言語化するのが難しいけどすっと馴染んでくれる心地良い映画だったずっと見てられるというか見てたい。これからの人生で何回も見るんだろうなーってなんとなく思った
ここまで無言が気持ちいいものってなかなか出会えないなって思ったし役所広司の息遣いひとつで伝わる演技に引き込まれた、、あんなに自然体で違和感がないのすごい、、、
日本人の良さというか日本の飾らない良さみたいなのを外国の監督がここまで表現できるんだってびっくりした、、、
平山さんのキャラクターがよくて終始くすくす笑えるのがちょうどよくて好き、本読みながらうとうとしたり銭湯でぶくぶくしたり1つ1つが愛おしい、、変わってないような毎日のなかでちょっとしたことで幸せを見つけられたり感じたりできる人ってやっぱり素敵だなーって思った
不思議と平山さんの過去とか背景がそこまで気にならなかったのも良かったなーー(^.^)
好きだなーって思うシーンがありすぎて書ききれない、、、こういうなんともないけどなんとなく好きな映画にたくさん出会いたいなーーー(>_>)
あとは音楽と映像が良かったしトイレ巡りしたい
映画館で見れてよかったーー(T . T)
