このレビューはネタバレを含みます
玄人好みの芸術作品でしょう。
音楽や映像が綺麗で良かった。
とてもゆっくりで淡々としてて、平山が喋り出すまでに随分引っ張るが、喋り出してからはけっこう喋るな。。と。
飲み屋で女将さんからモテる常連の感じは孤独を愛するかのキャラ的には意外な一面のような?まあひとは色々な面を持ち合わせてるから逆にリアルかも?
終盤に女将さんの元旦那が平山のところに登場するのは、何で居場所がわかったの?って変なところに引っかかって没入できず。
姪っ子と自転車2台で走ってたけど、なぜ2台あるの?自転車で来れる距離に住んでた?
スカイツリーを珍しがってたなあ。と細かいことが気になってしまった。
時々挿入されるトラウマ的な白黒映像から色々と抱えてることがうかがえるが、結局よくわからないのでモヤっとして終わった。
アオイヤマダは良いスパイスになってたな。
たかし的に評すれば、10段階の8くらいって感じかな?