台詞が少ないことでそれ以外のことにおのずと意識がいくような作りと、淡々とした日常をただ描くだけの話とが上手くマッチしていた
毎日変わらない生活を送りたいと思う人って多いのかわからないけど、というかそもそも結構難しいことだと思うけど、その分憧れるだけの人は多いのかもな、特に仕事終わり毎日同じ店に通うとかそういうの憧れる
そんなおれはまだまだ日々にイレギュラーなドラマを求めたいお年頃
だけどルーティン的な日常を送ってる平山さんにだってイレギュラーは付き物、日々良いこともあれば悪いこともある
でもそうやって別の影と重なった影は、濃くならないとおかしいでしょう。
出てくるトイレが全部ちょっとオシャレで便所巡礼したくなった
