毎日、毎週と変わらない日々を送れる大切さを感じました。
平山がどんな人生を送ってきたのかは分からない、でも初老になっても「今」を自分らしく一生懸命に生きている姿には感銘を受けました。
平山が姪に言った「この世界には色んな世界がある」は、本当にそうだと思いました。
平山の生き方、トイレ掃除の後輩、タカシの生き方、人それぞれの世界が垣間見れました。
そこまで登場人物は多く無いですし、物語もすごくゆっくり目ですが、平山に関わる人それぞれが、平山も含め自分の世界を生き抜いている様が心の奥底まで響きました。
予算のほとんどが音楽の使用料に行ったのかな?w w w