PERFECT DAYSのcan20cerのレビュー・感想・評価

簡単に言うなら「渋いおじさんの丁寧な日常」という話でした。でもそんな日常の中に、綺麗な木漏れ日だったり朝日が美しかったり雨の音だったり出会いや別れ再会があったり｢同じ日は無い｣ということを伝えたい映画なのだと感じました。今大学が春休みで毎日遊ぶかバイトかの淡々とした日々ですが、そんな日々の中で美しい映画に出会って感想を持ったこと今日この瞬間も昨日とはまた違う1日なんだということを噛み締めることが出来ました。