何者でもない黄昏がかった男性の日々のルーティンとそこに関わる人達とのちょっとした触れ合いを描いてるだけなのに惹かれ(最初仕事に向かう車中のカーステの選曲がアニマルズの時点でもう…)見れてしまう個人的に一つの理想のドラマ。
ただこの男性は仕事に対してとても意識が高く本気で取り組んでる。ギラギラせずちょっとした恋?もしてる。趣味もある。だから黄昏がかっていても満ち足りて輝いて見える。生活になくてはならないサービス業の方々が輝いてると世の中が輝いて見える。
正直自分がこの領域に辿り着きたいのかは分からない。
いや、多分無理だな。
ミニマリストよりシンプリスト。
PERFECT BODYもPERFECT SOULも欲しい。
まだ煩悩まみれで格好付けちゃってるから。
毎朝アラームで叩き起こされ、鏡に映る冴えない自分。半開きの口と目をカフェインでこじ開け走るぜ。