このレビューはネタバレを含みます
何も起きないようで、かなり動的
世界とはたらきあって、
精神を集中した高度な瞑想の姿勢
リズミカルな生活
慣らす楽しさは本当にあるものだな〜
言葉や文章優位の世界の中で、
役所広司の身体の演技が光ってみえた
身体を動かしはたらきあう仕事、
スモールタウン
主人公の今の見つめ方、喜び方が
まるで未来人なんだよな
それに周縁化されてる人を描くのが上手
「この世界には、本当はたくさんの世界がある。つながっているように見えても、つながっていない世界がある」
世界がひとつになりませんように
最後の長回し
言葉で分節できない、曖昧な感情の発露
表情を変えた時に
深く刻まれるシワがカッコイイ