あー好きだなぁ
平山さん(役所さん)の、平凡な日常に幸せを見出す感じがすごく好き。
平山さんがニコってするとこちらもニコってしてしまうような。
そういう人間になりたいなって思ってるから、余計に惹かれたんだと思うけど。
平山さんの人生について深く描かれていないところが余計良い。
平山さんが箒の音で起きるように、あの箒の人もまた何かで起きてるんだろうし、それぞれ皆んな、違う人生を送っているんだなと、でもその人それぞれ異なる人生が美しいなと。
普通の映画館で観たけど、ミニシアターみたいな映画館で観たらもっとこの映画の良さを感じられるような気がした。
平山さんの日常は木漏れ日のようなものなんだ。