やっと観れた。平山さんは自分の大切なものを誰かにひけらかす訳でも人と比べるわけでもなく自分だけのものとして大切にして日常を過ごしている。そこにすごく刺激を受けた。他人の生活をSNS等で自己顕示的に見れてしまう現代だからこそ幸せとはどういうことなのだろうと考えてしまうがこの映画はその答えの一つを示してくれているように思う。でもだからといって、人との関わりを排他的に過ごすのではないところが彼の人柄だと思うし、彼のように過ごしていたら合う人とは自然と出会えるものなのかもしれないと希望をもらった。映画館で観れてよかった。サントラも素晴らしい。彼はこれを観てなにを感じるだろうか。
