わたしは好き。でも、一緒に見た夫には難しかったみたい。
イースターホリデーの初日にはふさわしくない映画ではあったかも。
Hirayamaの暮らしぶりや人となり、住まいの感じが、もろに亡き叔父(昭和18年生まれ)に重なった。
Hirayamaの住む町の感じは、まさしくわたしの生まれ育った東京のイメージに近く懐かしく感じたが、それにしても東京にはこんなにもユニークな公衆便所があるものだと感嘆した。
Niko役の役者さんの存在感が良かったので今後も彼女に注目していきたい。
それにしても、日本映画はだいたいいつも同じ役者さんで回しているんだなーと思った。柄本ファミリー、役所広司、三浦友和・・・。そういうのってどうにかならないもんだろうか。
それと、カンヌとかにノミネートされるような日本映画って、だいたい同じようなトーンな気がするんだけど、そういうのが受けるのかなあ。わたしは素人なのでそういった事情は全然わからないけれど。