このレビューはネタバレを含みます
私がルーティンを愛していることを知っている友達から、お薦めしてもらった
生活のルーティンが繰り返されていくけど、何気ない日々の中でちょっとした出来事や事件が起きて、でも次の日からはまたいつものルーティンで過ごしていく
姪っ子の存在の尊さと眩さ
いてくれるだけで肯定してくれるような、多分姪っ子ちゃん自身も平山に存在を肯定してもらっていると感じているんだろうな
そういう人がいてくれる事実だけで救われる日があるよな
無口な役だけど、無表情じゃないのが面白い
とても表情豊かで、ずっと少し笑ってるんだよな
だから、最後の長回しの表情がすごく繊細で、笑っているようで泣いていて苦しかった
木漏れ日や反射を愛していたのが印象的
「生活」を愛しているし、自分の心地よさを維持するのが上手なの憧れる
本が読みたくなる映画
配給会社のビターズ・エンド、正欲のところっていう認識はあったけど、パラサイトもだったのね
信頼しかないな