PERFECT DAYSの作品情報・感想・評価

ジム・ジャームッシュのパターソンにも通じる日常映画。

大した事件が起こらない役所広司演じるトイレ掃除の男の暮らしをただ映しているだけなのに豊かさで溢れた描写が記憶に刻まれる内容が白眉で、そしてそれ…

• #死ぬ前に見たい映画500

R6 No.21

変わらない日々でも、どうしても何か変化が起きる。ルーティンを愛し変化も愛する。

ヴィム・ヴェンダース監督も役所広司さんも天才だわこれ。
あまりにも刺さりすぎた。
最後の役所さん…

パターソンみたいだなと思った

私はこの人の人生を垣間見て、
その世界と別の世界のことを考えた時に
無意識に自分はどちらである、と
当てはめてしまった

けれども当てはめることが
どういうことなのか…

好きなシーンありすぎ
もーほんとにほんとに、人生お金じゃないなと再認識できる映画。

あと、趣味が沢山あるって改めて最高だなと思った。平山さんは自分の時間を凄く有意義&自由に使ってるから常にご機嫌で…

柳井さんの戦略が当たっているのだろうし、映像も音楽も心地はよいが、日本版のメイクアメリカグレートアゲインムービーすぎ。企業広告とクールジャパン機構の抱き合わせPVすぎて何度も吹き出してしまった、th…

規律正しい生活。
徹底されたトイレ掃除。
平山さんは居なくてはならない存在で、自然に街に溶け込んでいる。
すべてを包み込むような優しく穏やかな眼差しを出会う人や木漏れ日に向けながら。


昔、寡黙な…

ジャッジが難しい。
そして東京のトイレは個性的だ。
そしてしっかり浸れる映画だ。
ただ、平山さんという人物の像だけが腹落ちしない。

子供部屋おじさんをロマンチックに描いたらこうなるのか？という見方…

不思議な感覚。平山の淡々とした日常生活をこれでもかというほど見せられる。寡黙な平山だが、時折ニヤニヤとほくそ笑んだり、ちょっと変わってる？姪っ子が訪ねてきて、妹が迎えに来て、平山は裕福な家の育ちで、…