【第76回カンヌ映画祭 男優賞】
『パリ、テキサス』ヴィム・ヴェンダース監督が日本で撮った作品。役所広司を主演に迎え、交わされる言葉は日本語の完全日本映画。カンヌ映画祭コンペに出品され、男優賞を受賞…
【社会との境界線のゆらめき】
動画版▼
https://m.youtube.com/watch?v=JvCtc3TW1N4&t=5s
第76回カンヌ国際映画祭で役所広司が男優賞を撮った渋谷トイレ映…
トイレ清掃員・平山の日々を描いたお話。
外国人監督が撮る「日本」をそれほど多く観てきた訳ではないが、ヴィム・ヴェンダースの撮る「日本」は日本人のそれに近いように感じた。
勿論そこには役所広司と…
このレビューはネタバレを含みます
自分もこんなふうに、人からどう思われるとか、賞賛されるとか、そういうんじゃなくて、日常の小さなことに幸せを感じて、感謝して、渋く格好良く生きたいな。実際、大手商社マンとかじゃなくて、トイレの清掃員と…
>>続きを読む実はきっとわたしには合わないだろうと今日まで寝かせていた
やはり視聴しようと映画館で鑑賞
結果とても大好きな一本でした
私たちと同じようにルーティンですまない日や、嫌なことがあった日も同じように起き…
自分の理想の暮らしを具現化した映画だった。居酒屋や銭湯のようないきつけの「場所」がある。そこでお店の人や常連さんとちょっと喋るくらいのほどよい「繋がり」がある。トイレ清掃という世の中の人に喜んでもら…
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