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エドガルド・モルターラ ある少年の数奇な運命のryoのレビュー・感想・評価

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心理的動機を置き去りにする移送中の「改宗」と、ついにこの時が来たと懐から取り出される聖水。はー、堪能。時々あまりにも単純なのではという切り返しもあるが、枯淡の境地に達してこそか。心の裡が見えない男児の表情が凄い。
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