[イタリア、エドガルド・モルターラ誘拐事件の一部始終] 70点
2023年カンヌ映画祭コンペ部門選出作品。マルコ・ベロッキオ長編26作目。本作品はエドガルド・モルターラ誘拐事件を描いている。かつて…
バロック的な陰影を刻印したライティング。エドガルドは布のなかに包まれて自分の居場所を確定させる。最初は母親の服の中、次はローマ教皇の服、最後は寝台のシーツ。エドガルドにとっての家が変容していく。布に…
>>続きを読む生後まもなくキリスト教の洗礼を受けたとして、枢機卿の命令により誘拐された7歳のユダヤ人少年エドガルド。
両親は世論や同胞を巻き込んで返還を求めるが、権力を保持したい教会は断固拒否する。
宗教の自由を…
スピルバーグが映画化を断念した題材?
1940年90歳で亡くなるまで司祭だった話し。
1851年生後6ヶ月のエドガルドは病気で命が危ぶまれていたが、何とか一命をとりとめた。
それから6年後、突然…
【キリスト教社会のあるドラマ】
かなりマイナ―系作品をハシゴ鑑賞③
※記録のみ、スルーしてください
宗教社会や人間の怖さを感じた💦
・・幸せとは何なのか...??
※キリスト教社会、教皇の権力が…
ある日ユダヤ人の少年が誘拐されカトリック教徒として育てられる。イタリアに留まりイタリアを描き続けるベロッキオ。本作でも揺るがない史実に解釈を与えるベロッキオ調が炸裂。最後の最後まで引き込まれた。ベロ…
>>続きを読む宗教ってその人の人生軸を変えてしまうんだなって強く思った。何かを信じるも信じないも自由だけど、信仰が深い国とかは宗派によっても色々あるんだろうな、
あと幼少期の柔軟な時から刷り込みされると、人はいく…
めっっっっっっっっっっちゃ良かった
始まってすぐ、何だかわからんけどとにかく凄いものを見せられてる感が半端ないし、何だあの緊張感は
スクリーン越しにそんな空気作れるの、マジで凄い
キリスト教とユダヤ…