[あるエトルリア人の見た夢] 100点
人生ベスト。2023年カンヌ映画祭コンペ部門選出作品。アリーチェ・ロルヴァケル長編四作目。なんだかんだ『天空のからだ』が一番好きで、『夏をゆく人々』も『幸福…
アリーチェ•ロルヴァケル監督
現実と夢、あるいは死と生。
過去は誰のもの、失ったものや、もう元には戻らないもの、確かにそこにあったいくつものものが、今に続いている。未来は知らない、
墓を開ける前…
監督の狙いはよく理解できました。ベルトルッチとタルコフスキー?を組み合わせたような作風や80年代の田舎の世界観も好みです。映画自体は、時には印象深く、時には退屈、という感じでした。もう少し簡潔にまと…
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『幸福なラザロ』のアリーチェ・ロルヴァケル監督作品なので、楽しみにしていた映画。今回は80年代のちょっと明るい雰囲気で、相変わらず不思議な演出も神話的、常人ではない者の描写として、当たり前のように入…
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