このレビューはネタバレを含みます
ポスター、題名の意味深さに惹かれて鑑賞
期待しすぎたかも…
法廷劇は基本的に好物だし、サントメール然りフランスの裁判風景に文化的違いを感じとれるのもとても満足だったけど、
どうしてもこういうサスペンス(という皮を被ったヒューマンドラマだった)は、どんでん返しを期待してしまうもので…少なくとも静かに場面が進行する中で、視覚障害のあるダニエルそしてその眼となる🐶はキーパーソンになると勝手に勘繰って一挙手一投足を観察していたものだから、自殺かい！(不謹慎)となってしまったんですよね…
無罪を勝ち取ったのに帰りの足取りが重かった＋ダニエルの脳裏に一瞬浮かんだ(想像の可能性が高いけど)揉み合いシーン＋混乱した記憶 などなど思わせぶりな描写は至る所にあったんですよ😂
従いまして私は未だ"ダニエル、母を庇い一生その片棒を担ぐ"というプロットを支持してます。笑
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犬の演技がすごい、どうトレーニングしたらあんなことができるんや
"仏映画はサスペンスと思わせてヒューマンドラマ"が教訓
