予告の印象と違うテイストだったけど
引き寄せられ目が離せなかった
真相究明の過程やどんでん返し
意外な"真実"を求めたら、ジャンル違い
結末に、スッキリ腹落ちする訳でも無いが
引用された小説の一句が全てなのか…と
『私は小説に関しては曖昧に執筆する
何故なら、フィクションは現実を破壊するから』
事故?自殺?他殺?
客観的証拠や印象、イメージ、嘘の証言
不倫、盗作、セックスレス…
印象が悪くなる過去の出来事がどんどん
明るみになっていく…
気付くと、怪しい🤨と誘導されていた
序盤から変わった角度の定点カメラの映像や
法廷シーンでの傍聴席からの視点等
誰かの視点より客観的な視点が多く感じる
主観を入れず客観的に
バイアスをかけず判断してという暗示だった?
法廷でも、それはあなたの主観ですよ!
と否定しつつ、返す刀で主観を話している
そして、思い当たるのは
真実は人の数だけある。でも事実は一つ。
脚本、編集が見事だし演出も良かった
何より…ザンドラ・ヒュラーさん
見事な演技でした!!