このレビューはネタバレを含みます
二度目の視聴
なぜか対して評価をしなかったのにもう一度見たくなった、色々なレビューを観るとかなり考え方が変わった、どちらも正解ではないというのが正解なんだろうなと思った、確かに作品内では夫の自殺ということになったが
実際妻が殺していてもおかしくない、それを否定する材料がない
夫の自殺ではないかもしれない、これもまた完全に否定する材料がない
ただの事故だったのかもしれない、けどそれもまた証拠になるようなものがない
仮に映像の証拠と思わしきものがあっても、そんなのは日常で彼女らにとっては些細なことかもしれない、けれども部外者から見たら立派な証拠になりうる、盲目のはずの少年は若干ではあるが視力があったり、様々すぎる情報が飛び交い本当に混乱する、ここまで正解のない映画は初めて見たかもしれない、そう考えるとすごく考え深く、裁判という曖昧なものを一切排除したステージで、白か黒0か1それを決めるという難しさ、世間の目、当事者達の重み、全てを考えるとキリがない本当に、言葉で表すのが難しく、一言で言うのであれば
深すぎる
確かにこれは視聴者の色々な意見憶測推察が飛び交っていたほうが面白い作品、自分たちがまるで傍聴席にいるかのようになる作品
スヌープ欲しい
