落下の解剖学のわかまるのレビュー・感想・評価

初動はミステリーかと思ったが、中盤から法廷系と気づく
法廷シーンは憶測・推測・想像を両陣営がぶつけ合ってそこに、恐らく解剖学の要素がある
展開を楽しむのではなく、各々の発言やその意図を思考する作品と捉えた
ただ最終日ダニエルの証言で状況が逆転するには、積み上げてきた展開と筋が通ってなさすぎる点はどうしても理解が難しい