このレビューはネタバレを含みます
本当にわからない時は、
何を信じるか自分が決める。
信じたふりをするんじゃ無くて
自分の選択に覚悟を決める。
激しく納得。
ああ信じるしかなかった、とか
状況的に〜だった、とか
自分の選択に言い訳することが
いかに子供じみた甘えか!
と猛省。
映画の中で、あまりに短絡的な展開や
ステレオタイプな登場人物の言動に頭を抱えることが多かった最近、
この映画に
人間そのものや、思考、感情の複雑さと不可解さを見せつけられた思い。
また、
二つの言語が1人の人間の中で行き交う事も、非常に意味深かった。
凄まじかった、本当に。