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落下の解剖学のさのレビュー・感想・評価

落下の解剖学(2023年製作の映画)
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最後にどんでん返しのある裁判劇とかではなくてよかった。一緒に暮らしている家族のことがわからなくなってしまって、姿も捉えられなくなったけれど、それでも目を凝らして相手を見つめようとしているような、そんな感じの映画だった。
お金は不幸を生むけれど、それでも地下鉄で泣くより車で泣く方が良い。
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