このレビューはネタバレを含みます
ウィンクに全部持ってかれた。観てよかったと思う。
ヘルシンキってマジで皆んなあんな感じのテンションなん?ジム・ジャームッシュのナイトオンザプラネットのヘルシンキもこんな感じやったんよなー、皆んな感情が乏しいというか。そこが一番興味ある。
物語は、さりげなくロシアをディスってる感じもなんか面白かった。
映画館で後ろに座ってたオバチャマ達が「ロシアウクライナ戦争とかの話をする割には、なんで音楽だけあんなに古いんだろうね〜」て言ってた。
たしかに。主人公目線の青春の歌なのか、アキの青春の歌なのかしら。