アキ・カウリスマキの復活作&引退撤回作。
度々アクセントになる、ウクライナ侵攻を伝えるラジオ放送。監督がどんどん国際的知名度を得たからグローバルなニュースを選んだんだろうか。アンサが座った、病室のベッド横の椅子もウクライナカラーだった。たまたまかな?
劇中作はジム・ジャームッシュの『デッド・ドント・ダイ』。なんで選ばれたんだろ(追記、調べたら普通に仲いいらしい)。確認できた劇場ポスターは、『ラルジャン』、『気狂いピエロ』、『ゴングなき戦い』など。他にも、劇場から出てきたモブの会話で『田舎司祭の日記』と『はなればなれに』が。他作品がここまで登場するのが珍しく感じた。
アキ・カウリスマキの撮る労働をずっと観ていたい。旧作ほとんど収録されてるBlu-rayBOXでてるらしい。悩むな。